うきよのなげきも
1.この世の嘆きと 悩みを越えて
たえなる歌声 天よりひびく
涙の時にも 心にとどく
み歌にあわせて 主をほめうたう
2.試みの中に 主イエスはおられ
暗やみの中に さんびはひびく
嵐の時にも みもとにのがれ
み顔をあおいで 主をほめうたう
3.心を上げれば 光がさして
主にある歩みを 導き照らす
主イエスがくださる 平和をいだき
よろこび満たされ 主をほめうたう
うき世のあらなみ
1.うき世のあらなみ
のがれてやすらう
しずけきみなとは
めぐみの御座なり。
2.いともかぐわしき
よろこびのあぶら、
かしらに受けまし
めぐみのみざにて。
3.住家をへだつる
主にある御民も
ともにこそあわめ
めぐみのみざにて。
4.せつなるいのりに
天の戸ひらけて、
かがやくみさかえ
御座のうえに見ゆ。
エサイの根より
1.エサイの根より 生いいでたる
くすしき花は さきそめけり。
わが主イエスの
うまれたまいし このよき日よ。
2.イザヤの告げし すくいぬしは、
きよき母より うまれましぬ。
主のちかいの
今しも成れる このよき日よ。
3.たえにとうとき イエスの御名の
かおりはとおく 世にあまねし。
いざやともに
よろこびいわえ、このよき日を。