Japanese Hymn あ-す

いつくしみ深き



いつくしみ深き     友なるイエスは    罪咎(とが) 憂(うれ)いを  とり去りたもう 
こころの嘆きを      包まず述べて     などかはおろさぬ  負える重荷を


いつくしみ深き     友なるイエスは     われらの弱きを    知りて憐れむ
悩み 悲しみに     沈めるときも       祈りにこたえて     慰めたまわん


いつくしみ深き     友なるイエスは     かわらぬ愛もて    導きたもう
世の友われらを      捨て去るときも  祈りにこたえて

 


いとも尊き主は降りて


1. いともとうとき主はくだりて、
血のあたいもて民をすくい、
きよきすまいを つくりたてて、
そのいしずえとなりたまえり。


2. 四方のくによりえらばるれど、
のぞみもひとつ わざもひとつ、
ひとつのみかて ともに受けて、
ひとりの神をおがみたのむ。


3. さわのあらそいみ民をさき、
世人そしりて なやむれども、
かみはたえざるいのりをきき、
なみだにかえて歌をたまわん。


4. 世にのこる民去りし民と
ともにまじわり、神をあおぎ、
とわのやすきを待ちのぞみて、
君の来ますをせつにいのる。

 


いわなるイエス


いわなるイエスは我が身を みもとに引き上げ
裂け目の中に安けく かくまい給えり.


くり返し
御怒りは過ぎ行くべし 我が身の隠れ家
いわなる主覆い給わん 愛の御手をもて
愛の御手をもて


いわなるイエスは我が身の 重荷を取り去り
動かぬ高き所に 立つを得しめ給う.


数えも難き恵みに 我が身は満たされ
贖い主の尊さ 夜も日も誉め歌う.


この世を去りて空行く 栄えの朝(あした)よ
贖い受けし人々 声合わせ歌わん.