かいばのおけで
かいばのおけでねている
やさしい顔のイェスさま
つきほいそらにかがやき
いわなすがたみまもる
すべてのかみのこどもを
めぐみとあいでみたして
えいえんにまでもみくにで
ともにすまわせてください
ガリラヤ湖の岸にて
ガリラヤ湖の岸にて イエスきみは昔
やまいの者をいやし 弱き足立たせ
見えざる目をば開き 罪人をゆるす
くすしき神のわざを 行いたまえり
折り返し(1-3)
のべたもう手にすがり
われも安き受けん
とこしえまできみを
われの神とせん
汚れしちまた歩む 人をば引き上げ
主イエスは傷のある手 ひらきて語りぬ
「愛するなれがために 負いたる傷なり
重荷をとき降ろして やすらえ静かに」
心のガリラヤ湖に 嵐はすさめど
主イエスのひと言葉は 平和をもたらす
七つの悪の霊に とらわれし者も
力のある言葉に 助けいだされぬ
来たれや世の旅路に 疲れ果てし者
直ちに来たれ罪の 重き荷を負う者
きみなるイエスはなれを 慰めいたわり
まことの安き救い 与えたもうべし
のべたもう手にすがれ
なれも安き受けん
とこしえまできみを なれは神とせん
きけや愛の言葉を
聞けや愛の言葉を、もろ国人らの
罪とがを除く 主の御言葉を、
主の御言葉を。
おりかえし
やがて時は来たらん、神のみ光りの
普く世をてらす 明日は来たらん
見よや救いの君を、世のため悩みて
あがないの道を 開きしイエスを、
開きしイエスを。
歌え声を合わせて あめつちと共に、
よろこびにみつる さかえの歌を、
さかえの歌を。