丘の上に十字架た
丘の上に十字架たつ、 神のみ子イェスきみ、
ひとの罪をその身に負い 捨てませり、いのちを。
Refrain
ひとすじに十字架を あおぎつつわれゆかん、
世のさかえうちすて、 みすいくにたよりて。
ひとは厭いあざけるとも 十字架はしたわし、
小羊なる神のみ子の みくるしみ思えば。
あらけずりの主の十字架、 かぎりなくとうとし、
赦しあたえきよくするは イエスきみの血しおぞ。
悩みも死もなにかはあらん、 くるしみもいとわじ。
さかえの朝待ちわびつつ にないゆかん十字架を。
久しく待ちにし
久しくまちにし救いの主来たり
とらわれの民を解き放ちたまえ
控える
喜べインマヌエル来たりて救いたもう
この世に打ち勝つちからの主来たり
勝利の言葉を与えよ我らに
闇の世を照らす光の主来たり
暗き雲払い喜びをたまえ
我らを導く望みの主来たり
御国の扉を今開きたまえ
光の高地に
光の高地に たむろなせる
主の兵士(つわもの)たち 身を備えよ
谷間に隠れて すきをうかがう
悪魔の手下の 数は多し
控える
信仰は勝利 信仰は勝利
信仰もて 世と悪魔に勝たん
御旗は愛なり いざ掲げよ
剣(つるぎ)は聖書の 御言葉なり
昔の聖徒に 倣(なら)い進め
彼らは墓にも 手を引かせぬ
眠りむさぼりし 幕屋を出(い)で
武具に身を固め 敵地に行かん
救いのかぶとに 平和の靴
正義の胸当て 真理の帯(おび)
勝つ者全てに 報いぞある
名前呼ばれなば 御前に出(いで)ん
白き衣着て 棕櫚(しゅろ)を取りて
主をたたえまつらん 声も高く