主の祈り
天にまします 我らの父よ
み名をあがめさせたまえ
み国を きたらせたまえ
みこころの天になるごとく、
地にもなさせたまえ。
我らの日ごとの糧を 今日も与えたまえ
ひとをゆるす我らを ゆるしたまえ
また こころみにあわせず
悪より救いいだしたまえ。
国と力と栄えとは 限りなく
なんじのものなり アーメン
主のみいつとみ栄えとを
1. 主のみいつと 御栄えとを
声の限り たたえて
全(また)き愛と 低き心
御座に供(そな)え ひれ伏す
2. 委ねまつる わが重荷を
主は代りて 負い給(たも)う
悩み多き 世の旅路も
主のいませば 安けし
3. 喜びもて 御前に出でん
貧しき身の ささぐる
愛と真(まこと) 主は嘉(よみ)して
御座(みくら)近く 召し給(たも)う
4. 闇を変えて 光となす
慰め主 尊し
望みは湧き 恐れは消え
み民の幸 尽きせじ
主のまことは
主の真理(まこと)は 荒磯(ありそ)の岩
さかまく波にも などか動かん
くすしきかな あまつみ神
げに尊きかな とこしえの主
主のめぐみは 浜のまさご
その数いかでか 計りうべき
くすしきかな あまつみ神
げに尊きかな とこしえの主
うつりゆく世 さだめなき身
ただ主に頼りて 安きをぞえん
くすしきかな あまつみ神
げに尊きかな とこしえの主
つもれるつみ ふかきけがれ
ただ主を仰ぎて 救いをぞえん
くすしきかな あまつみ神
げに尊きかな とこしえの主