救い主イエスと
救い主イエスと ともに行く身は
とぼしきことなく 恐れもあらじ
イエスはやすきもて 心たらわせ
ものごとすべてを 良きになしたもう
ものごとすべてを 良きになしたもう
坂道に強き み手をさしのべ
こころみの時は 恵みをたもう
弱きわがたまの 渇くおりしも
目の前の岩は 裂けて水湧く
目の前の岩は 裂けて水湧く
いかにみちみてる 恵みなるかや
約束しませる 家に帰らば
わがたまは歌わん 力の限り
きみにまもられて 今日まで来ぬと
きみにまもられて 今日まで来ぬと
祈りの園生を
1.祈りの園生を 朝早くわれ歩み
御子イェスと物語る 幸をば得たり
Ref
わが主はわれと歩み ささやき給いぬ
「永遠までも汝は われのものぞ」と
2.卑しきしもべに かくまで愛もて
語り給う御恵みは 何にか譬えん
3.祈りの園生に 夜は訪るれど
かたわらに御声聞く わが幸いかに
風は荒れ狂う
1. 風は荒れ狂う 悪魔のごとく
小舟は海中(わだなか)の 木の葉に似たり
今にも溺れゆく われらが身を
知らでか熟寝(うまい)なす 師よ我が君よ
Refrain
御声と共に海は 凪(な)ぎぬ
風に荒るる海も 苦しみもがく胸も
よろずのものを御手に 治めたもう主なれば
静め得ざることは 絶えてあらじ
ことごとく御旨に 従わん
2. いかにせば罪に 満ちたるこの身
常世とこよの滅びより 免(まぬか)れ得うべき
主イェスよ我が内を きよくなして
まことの平和もて 満ちさせ給え
3. 荒れし海原(うなばら)も いつしか凪(な)ぎて
漣(さざなみ)すら立たず 天あまつ陽(ひ)かがよう
主イェスよ御誓いの 天あまつ岸に
行き着くその日まで 守らせ給え