来たれよ、聖霊
1.来たれよ、聖霊、鳩のように、
冷えたる心に くだりたまえ。
来たれよ、聖霊、愛の炎、
われらの心を 燃やしたまえ。
2.はかなきかげのみ 追いさまよい、
死にたるさまにて 日は過ぎゆく。
来たれよ、聖霊、愛の炎、
われらの心を 燃やしたまえ。
3.ささぐる歌には 力もなく、
たたえの声すら 口にいでず。
来たれよ、聖霊、愛の炎、
われらの心を 燃やしたまえ。
大地の美しさゆえに
大地の美しさゆえに
大空の美しさゆえに
生誕から、私たちを
包み続ける愛ゆえに
Refrain
万物の主よ、御身に我等は捧げる
この喜ばしき讃歌を!
一刻一刻の美しさゆえに
昼の、夜の、
丘の、谷の、木々の花々の、
太陽、月、輝く星の美しさのゆえに
人類の愛という喜びの種ゆえに
兄弟、姉妹、親と子、
この世の友だち、天国の友だちの、
優しく穏やかな思いゆえに
人類に惜しみなく与えられた
御身の完全なる恩恵に
人間と神の恩寵に
地上の花、天国のつぼみに
多くの冠
1. 多くの冠(かむり) いざ献げよ
子羊は座せり 高き御座に
我が魂 歌え高く
身代わりとなりし 主なるイエスを
2. 多くの冠 いざ献げよ
初めよりありし 神なる主に
君はわれの 憂き悩みを
つぶさに知り給う 神にぞます
3. 多くの冠 いざ献げよ
戦いに猛(たけ)き 勝利の主に
墓も黄泉(よみ)も 破れ果てぬ
真の命は ただ主にあり