わが主の御前に行
1、わが主の御前みまえに行き
尽つきせぬ恵み受うけて
わが重荷おもに主に委ゆだね
主の御顔みかお仰あおぎ見る
2,わが主に歌を献ささげ
御国みくにの糧かてを食しょくし
御恵みめぐみに満ち足たりる
限かぎりない幸さいわいよ
3,御神みかみのパンを食しょくし
御国みくにの杯さかずき受け
赦された平安へいあんは
わが内に満ち溢あふる
4,主のほか助たすけはなし
御力みちから常つねに頼たよる
御力に支ささえられ
御恵みめぐみに生かされる
5,わが罪わが汚けがれを
赦して聖きよめられる
主の血ちこそわが救い
主こそわが避け所さけどころ
6,地にある宴うたげは過ぎ
御国みくにの恵み映うつす
小羊こひつじの婚宴こんえんの
喜びを待まち望む
わが友にます
1. わが友にます 贖(あがな)い主
イエス君の麗(うるわ)しさは
谷間の百合(ゆり)か 明けの星か
比べうるものはあらじ
悩める時の 近き助け
悲しき日の慰め
君は明けの星 谷間の百合
比べうるものはあらじ
2. 君はわが罪 洗いきよめ
誘(いざな)いにも打ち勝たせ
高く聳(そび)ゆる 砦(とりで)のごと
御力もて守り給(たも)う
仇(あだ)は攻め寄せ 世は捨つれど
いかでおじ惑うべき
君は明けの星 谷間の百合
比べうるものはあらじ
3. 堅き信もて すがり行(ゆ)かば
必ず見捨て給わず
火の垣(かき)をもて われを囲み
マナもて養い給わん
栄えの君に み空高く
見(まみ)ゆる日懐かしや
君は明けの星 谷間の百合
比べうるものはあらじ
われにこよといえすきみは
1. われに来(こ)よとイエス君(きみ)は 優しき声を
汝(なれ)にかけて今もなお 待ちわび給(たも)う
Ref
来よ 来よ 疲れたる者
イエスは愛の手をば伸(の)ぶ
疾(と)くイエスに来よ
2. イエスは汝(なれ)を待つになお 疑い持つや
イエスの愛は汝(な)がものぞ ためろうなかれ
3. イエスの愛は海のごと 如何なる罪も
飲みて汝(なれ)をきよく成し 受け入れ給(たも)う