Japanese Hymn あ-す

おどろく ばかりの


おどろく ばかりの めぐみ なりき この
みの けがれ を しれる われに


めぐみ は わがみ の おそれ を けし
まかする こころ を おこさせたり


きけん をも わな をも さけ えたるは
めぐみの みわざと いう ほか なし


みくに に つく あさ いよよ たかく
めぐみの みかみ を たたえ まつらん

 


おりをはなれ


檻をはなれ、こころのまま
さまよう羊と われはなりぬ。
親にさかろう 子のごとくに、
恵みを忘れて 家をすてぬ。


わがかいぬし、主イエスきみは、
岩山、荒野を 洩れずたずね、
飢えつかれし こひつじをば、
いたわり抱きて かえりたもう。


そのめぐみ、いかにふかき、
仇よりわが身を あがない来て、
檻にかえし、朝なゆうなに、
哺(はぐく)ませたもう そのうれしさ。


われは今日より なれし庭に、
過ぎにし月日を うちわすれて、
父のおしえ かしこみつつ、
楽しくわが世を おくらまほし

 


かいばのおけで


かいばのおけでねている
やさしい顔のイェスさま
つきほいそらにかがやき
いわなすがたみまもる


すべてのかみのこどもを
めぐみとあいでみたして
えいえんにまでもみくにで
ともにすまわせてください